第27回岳澄展が8月12日から5日間、野沢会館で開催されました。

 野沢北高同窓生と在校生による美術展、第27回岳澄展が去る8月12日から5日間の日程で、新装なった野沢会館大会議室で華やかに開催されました。
 この展覧会は、1952(昭和27)年に、当時の美術担当であった荻原孝一先生の命名によって始まり、絵画、陶芸、版画、写真、立体など多彩な作家を輩出して今日に至っています。
 今回は物故された山浦時生さん(50回)の遺作も含めて80点近い作品群が、存在の意味そのものを表現している、そのような空間がそこにありました。会長の土屋光則さん(54回)は、幅広い世代の交流の場としての意義を語り、多くの皆さんの出品や鑑賞を誘ってくださいました。