高校の再編統合
佐久新校(仮称)アンケート
中間集計(〜2024年3月31日)
質問への回答
JR中込駅から野沢北高校まで、通学距離が長いと思います。何か対応 を考えていますか。
現在も全体のおよそ3分の1の生徒が、JR中込駅を利用しています。2029年の開校に向け、佐久市や佐久広域の市町村と協力して駅の駐輪場を整備したり、バス通学を考えていかなければなりません。
現在でも野沢北高校南側の道路は、特に雨天の朝は大変混雑して危険 です。何か解決方法はありますか。
大事なご指摘です。およそ1000人の生徒と教職員が出入りします。車と徒歩・自転車の導線を分けて万一の事故を防ぐことが大切です。そのためには現在の校地をもう少し広げる必要があると、多くの関係者は考えています。
新校のレベルが下がってしまうのではないか心配です。
心配はいりません。野沢北・野沢南2校が統合して、平均的なレベルの学校になるわけではありません。
進学した難関大学で最先端の課題に対応できるよう、高い学力を育む授業を行います。長野県教育委員会も「高い志の進路実現」「知的な想像力の錬磨」という言葉で新校の学校像を表現しています。
現在の小学校4年生(令和6年2月現在)から新校の生徒になるので すが、現在の小学校6年生、5年生はどうなりますか。
野沢北または野沢南に入学した現在の6年生、5年生は野沢北または野沢南で卒業していく予定です。
たとえば2029年には、野沢北の校舎には新校の1年生と野沢北高校の2・3年生が同時に生活していることになります。