4月13日(土)、臼田支部総会が開催されました。

 4月13日(土)、臼田支部総会が臼田会館で開催されました。新年度初の支部総会です。
 井出泰生支部長(62回)をはじめ出席した支部会員の皆さんは23人。学校から校長の柳沢敬先生(79回)、岳南会事務局長の井出誠先生(74回)、また本会から吉岡徹会長(57回)、田原実夫(60回)、篠原秀郷(65回)、木内美穂(71回)の3副会長が参加しました。

開会の挨拶をする井出支部長

会議風景

挨拶する吉岡徹岳南会会長

学校の近況を報告する柳沢敬校長

 来賓挨拶では、吉岡岳南会長が統合新校創設に向け、生徒の安全な通学を支えるため、校地拡幅が喫緊の最重要課題であると力説されました。そして、来る15日(月)には佐久新校創設推進協議会々長の栁田清二佐久市長、長田芳子野沢南高校同窓会長とともに、大井岳夫、花岡賢一両県議の同席も得て県庁に赴き、新たに県教育長に就任され田育夫氏と面会して要望書を提出、実現への強い意志を示したいと述べられました。また校長の柳沢先生からは、入学式をはじめ学校の近況が紹介されるとともに、卒業した3年生の進路状況が説明されました。入学時、定員割れだった生徒たちが、先生方の厚い指導によって最後まであきらめることなく努力し、国公立大学現役合格率は44%にのぼり、2013年以来の成果を見たことが語られました。

佐久新校の進捗を語る篠原副会長

 懸案の佐久新校に向けた進捗状況 については篠原副会長(岳南会再編検討委員長)から、佐久新校創設推進協議会の結成と校地拡幅を中心とした今後の活動指針が示されました。次の2つがその要点です。
 ① これまで提出の「要望書」および「提案書」に対する県の統一見解を求める。
 ② 本年6月の基本計画策定の予定に捉われることなく、熟議を尽くして地元との合意形成を図るよう努力する。

 統合新校の校舎の全容も次第に明らかになってきました。中学生が憧れる「佐久の進学校」にふさわしい施設が整備されるよう、同窓生として注視していくことを確認しました。

乾杯

酒間の楽しい語らい

 議事終了後は懇親会。旧懐の情が会場にあふれ、恩師や旧友の思い出に花が咲きました。締めくくりは井出亮さん(57回)指揮で「学生歌」を高唱、さらに副会長の木内さん、臼田支部の多田美江さん(79回)双方それぞれの一本締めをもって美しい春宵の幕を閉じました。

歓談する柳沢校長・木内副会長・多田さん

いざ、「学生歌」