野沢支部役員会が開催されました

 去る11月26日、恒例の野沢支部役員会が野沢会館で開催されました。野沢支部は大勢の会員を擁するため、昨年のこの欄でもお知らせしましたが17名で構成する役員会に支部の運営が委ねられています。
 
 荻原泰昭副支部長(61回)の開会挨拶に続き、駒村元万さん(60回)は支部長挨拶で、創立120周年記念式典の成功を喜び、さらに2029年開校予定の統合新校への期待を語りました。また、吉岡徹同窓会長(57回)は、野沢支部役員会の開催を言祝ぐとともに、一年延期になった記念式典開催実現の安堵感と同窓会の諸賢の厚い協力への感謝を述べました。

開会挨拶をする荻原泰昭副支部長

野沢支部役員会全景

新支部長の勝俣範夫さん

駒村元万支部長挨拶

 学校の現況は岳南会事務局長の井出誠先生から細部にわたって報告されました。苦しい感染状況下にあって日輪祭や修学旅行の実施など、職員の皆さんができるだけ学校の日常を維持しようと努力している姿は称賛に値します。とりわけ応援練習の実施と応援団員の増加(年度当初は1名のみ)は往年の応援団OBからも安堵と激励の言葉が発せられました。
 
 続いて、統合新校創設の進捗状況が篠原秀郷再編検討委員長(65回)から報告されました。校地選定が12月に正式決定することを踏まえ、来年2月の県議会同意を経てNSD(長野県スクールデザイン)に基づく新校舎の全容が1年後には明らかになること、また2029年度に8~9学級規模でスタートする予定であることなどが説明されました。今後も様々な面で協力していくことを相互に確認しました。

駒村元万支部長挨拶

新副支部長の田中晴夫さん

 最後に支部役員の改選があり、支部長に勝俣範夫さん、副支部長に東城益雄さん、田中晴夫さんの63回生トリオを選出し閉会しました。