小諸支部総会が開催されました

 去る6月17日(土)、小諸支部総会が4年ぶりに小諸駅前「山野草」で開催されました。 ご来賓として学校から柳沢敬校長先生(79回)、岳南会事務局長の井出誠先生(74回)、また本会から吉岡徹会長(57回)、篠原秀郷副会長(65回)をお迎えして、支部会員は甘利義夫支部長(66回)他28名が出席しました。  甘利支部長の挨拶に続き、吉岡岳南会会長は昨年の創立120周年記念行事の成功についての感謝と佐久新校創設に向けた状況報告を述べられ、柳沢校長からはスーパー探求校としての学びや卒業生の合格状況、新型コロナウイルス感染症の5類移行により今年の日輪祭が制限なしに行われることが報告されました。また、篠原副会長から佐久新校再編実施基本計画について、令和11年度を新校の募集開始年度として野沢北高校を新校の校地校舎として活用すること、校地の拡幅、通学の利便性、新校舎の建設の原案を作成して関係諸機関に働きかけるとの説明がありました。  会務報告として、野沢北高吹奏楽班定期演奏会への生花・メッセージ贈呈、小諸支部主催ゴルフコンペに32名参加等の支部会務と会計報告がありました。  議事終了後は、1月5日の岳南会総会の記念講演「脳の可能性を広げる工夫と老いへの備え~笑顔でバトンを渡していこう~」で好評だった堀内園子講師(84回)による体操を出席者全員が行い、脳の刺激を受けることができました。
 久しぶりの懇親会において、在学時のエピソードや近況などを全員が自己紹介して、情報交換や親交を深めることができました。中締めは小諸出身の柳沢校長の一丁締めにより、楽しい時間を過ごすことができました。