2月17日(土)、東支部総会が開催されました。

 寒さと温かさが交互に列島を覆い、「三寒四温」の言葉が早い春の到来を実感させてしまう如月半ば、4年ぶりの東支部総会が「佐久ホテル」で開催されました。
 参加16名。会議冒頭の挨拶で、工藤正博支部長(64回・志賀)は久闊を叙して、今後の東支部の活動を展望されました。

 本会から出席した吉岡徹会長(57回)は、再編統合の進捗状況に触れて「よい高校を創る活動を進める」決意を述べ、さらに今年は6月2日午前10時30分より貞祥寺慰霊碑前で予定されている「岳南会戦没者等慰霊祭」への積極的な参加を呼びかけました。
 また、校長の柳沢敬先生(79回)は、特に探究的な学びと進学を結びつける多様で魅力的な活動の現在を紹介し、すでに国公立大学合格等、3年生が着実な結果を出していることを報告しました。
 さらに篠原秀郷副会長(65回)は、日程的に急迫する「校舎全面新築」と「校地拡幅」について説明し、実現に向けた決意を語りました。
 会議終了後は懇親会。箕輪経一さん(54回)の乾杯に始まり、恩師や旧友の尽きない思い出の数々が近況とともに披露され、さらに班活動や応援練習の話に花が咲きました。
 終わりに青木寛一副支部長(64回)の締めで一夜の散会となりました。