1月24日(金)、岩村田支部総会が開催されました。

 春を間近に控えても尚、例年のように寒さが続く夕べ、岩村田支部総会が「くまちゃん」で開催されました。春原直美支部長(61回)はじめ8人の支部会員と2人の本部役員が出席。岩崎和彦さん(67回)の司会で、宮澤彰浩副会長(65回)の開会挨拶、「学生歌」の斉唱、そして物故者への黙とうではじまりました。

挨拶する春原支部長

進行する岩崎さんと宮澤副支部長

田原実夫岳南会副会

本多建明尚友会々会長

 会議冒頭の挨拶で、春原支部長は1月の代議員会・総会の状況を報告し、佐久新校の設立に向けて会員の協力を呼びかけました。また、1915(大正4)年設立の伝統ある地元独自の校友会組織「尚友会」の本多建明会長(57回)が、会の意義にふれつつ岳南会支部としての協調について語りました。
 来賓として田原実夫副会長(60回)は昨年以来の久闊を叙し、岳南会への協力に謝辞を述べました。また、篠原秀郷副会長(65回)は、宮澤副会長の会務報告の後、佐久新校の設立に触れ、校地が拡幅されて新しい基本設計が5月には発表される旨、有力な案となっている校舎平面図を基に報告しました。
 会議終了後は懇親会。笹澤一平さん(60回・相談役)の本会監事退任のご労苦を謝し、篠原副会長の乾杯で宴に入りました。恩師や旧友の尽きない思い出の数々が披露され、さらに班活動や通学、応援練習の話に時間の経つのも忘れました。また、「尚友会」の歴史を感じさせる貴重な記録も披露されました。

「尚友会」の記録「赤心録」

1915(大正4)年当時の名簿

 歓談①

歓談②

 終わりに笹澤一平さんの万歳、そして田原実夫副会長の返礼の一本締めで一夜の散会となりました。

歓談③

万歳三唱