岳南会佐久町支部総会が開催されました。- 2025年5月16日
去る5月16日(金)、5年ぶりに佐久町支部総会が「いろは」で開催されました。参加会員は15名、60回から117回まで幅広い年齢層の皆さんが集いました。100回以上の20代の皆さんが4人、他支部にはない新鮮な力を感じることができました。
本会からは吉岡徹同窓会長(57回)、篠原秀郷副会長(65回)、学校からは校長の柳沢敬先生(79回)がご来賓としてお見えになりました。

石垣富士夫さん

由井正隆さん

吉岡徹さん

柳沢敬さん
石垣富士夫副支部長(60回)の開会挨拶に続き、支部長の由井正隆さん(63回)は挨拶で、久しぶりの支部総会開催に参集された皆さんに謝意を表し、この機会に統合新校のホットな情報を共有するとともに、新役員の選出への期待も表明されました。
続く来賓挨拶では、吉岡同窓会長が佐久新校の校地拡幅が成就したことを報告し、さらに会員の新校への期待や助言を要望、また6月1日に開催される、今年で25回目となる戦没者等慰霊祭への出席を呼びかけました。
学校の近況報告では、柳沢先生が進路状況にふれ、今年も全体で国公立大学現役合格が83人(42%)であり、難関大学も私立大も含めて増加したことを説明しました。また、海外への関心を深める生徒たちも多く、「世界を考える会」の活発な活動や海外の大学への進学も見られることを報告しました。
佐久新校の進捗状況については、岳南会再編検討委員会委員長であり、栁田清二佐久市長を会長とする外部組織、佐久新校創設推進協議会の事務局長でもある篠原秀郷副会長が、次のように現状と課題を語りました。
① 歩行者と車の動線を分離して通学の安全を確保するため、駐車場として 5,800㎡の校地が拡幅された。県教委当局の努力に感謝したい。
② 今後、駐車場の機能的な活用を図るため、信号機の設置や周辺道路の整備が必要になる。引き続き、岳南会員の皆さんの絶大なるご支援をお願い
したい。
③ 基本計画が策定されつつあり、校舎配置も固まってきている。(校舎鳥瞰図、平面図配布)

会議風景
会議終了後は懇親会、新津信夫監査役(63回)の乾杯で宴に入り、それぞれ各自が近況を報告するとともに、新旧の会員同士も連絡先を交換するなど交流も深め、互いに岳南会員であるという良縁によって結ばれた一夜となりました。
新しい支部役員の選出があり、支部長に石井正行さん(65回)、副支部長に嶋崎稔さん(68回)および篠原節子さん(68回)が決まりました。活躍を期待したいと思います。
最後は由井支部長の締めで今年度の佐久町支部総会を閉じました。

新津信夫さん

歓談風景

若き支部会員の面々

石井正行新支部長

由井正隆さんによる一本締