八千穂支部総会が開催されました。- 2025年7月12日

 参議院選を1週間後に控えた熱い夏の夕べ、今年度の八千穂総会がレストラン・ハーモナイズで開催されました。

青柳淳支部長

佐々木信幸新支部長

吉岡徹会長

柳沢敬校長

 青柳淳支部長(68回)をはじめ出席した支部会員の皆さんは11人。本会から吉岡徹会長(57回)と篠原秀郷副会長(65回)、学校からは校長の柳沢敬先生(79回)、岳南会事務局長の竹内弘先生(80回)が参加しました。
 青柳支部長は挨拶で、佐久穂中学の北高入学生22人の内、11人の八千穂支部関係の生徒に図書カードを進呈して高校生活の前途を祝福し激励したことを報告、参加者からは昨年(3人)からの大幅増に喜びの声が上がりました。
 続いて吉岡会長は、去る6月1日に行われた第25回戦没者等慰霊祭について報告、全国にも稀な同窓会の祈りを「不戦平和」につなげる意義を語りました。また柳沢校長は、佐久穂中学出身の北高生の活躍を披露し、一層の活躍への期待を述べました。
 さらに篠原副会長からは佐久新校の進捗状況が報告されました。新校舎の鳥観図と平面図を用意しながら、北高西側へ5,800㎡の校地が拡幅されたこと、9月には基本計画が策定され、着実に開校に向かって進んでいることが明らかにされました。設置学科をはじめとする学びの姿や校名など、今後新校の基本的なコンセプトを確立していく上で、さらに同窓会の実力を発揮する必要性を重ねて強調しました。
 今年八千穂支部では役員改選の年にあたり、新支部長にこれまで事務局長であった佐々木信幸さん(70回)が、また新副支部長(事務局長)に渡辺長寿さん(80回)が就任しました。

 議事終了後は懇親会。全員の自己紹介があり、青春の日々を回顧して恩師や旧友の思い出、班活動や応援練習の話に花を咲かせるとともに、現役の会員が現在の仕事を熱く語り、刺激的な一夜となりました。
 最後は佐々木龍夫さん(59回)の万歳をもって閉会となりました。