岳南会会則

 在、これまでの会則を事務局で改訂中です。実際の組織運営との整合性を考慮し、表現を改めて2021年(令和3年)8月の第2回代議員会に提案し決定します。

従来の会則については現状と合っていない部分や漏れている部分等が複数箇所指摘されてきましたので、この度の役員改選を機に見直しし、改正に着手することに致しました。以下に三役会で検討した案文を掲載します。お読みいただきお気づきの点やご意見等ございましたらお寄せください。
皆さんからのご意見も参考にし、2021年(令和3年)8月に予定されている代議員会に成案をお出しし、審議のうえ決定していただきたく思います。
よろしくお願いします。(なお、文中の日付けは代議員会で議決された日を入れます)

2022年(令和4年)1月5日、岳南会第1回代議員会・総会にて承認され、同日より施行となりました。

(名称)
第1条

 
本会は旧制長野県野沢中学校および新制長野県野沢北高等学校(以下まとめて母校という)の同窓生をもって組織し、名称を岳南会とする。

(目的)
第2条

 
本会は同窓生相互の親睦をはかり、母校の発展に協力することを目的とする。

(同窓生)
第3条

 
同窓生(以下会員という)とは下記各項のいずれかに該当する者をいう。
 1. 母校に入学した者(在校生及び卒業生。中退者も含む)
 2. 母校の職員であった者および現に勤務している職員

(本部)
第4条

 
本会の本部は岳南会館に置く。

(支部)
第5条

 
本会は別に定める規定により地区毎にその地区に居住する会員で組織する支部を置く。

(役員)
第6条

 
本会には下記の役員を置く。
 ①会長1名、副会長5名(うち2名は東京岳南会会長および校長とする)、監査役3名
 ②会長は会務を統括し、副会長は会長を補佐する。監査役は会計を監査する。
 ③役員は代議員で構成する役員選考委員会の答申に基づき代議員会で選任し、総会の承認を得るものとする。
 ④役員の任期は2カ年とする。但し再任を妨げない。

(事務局)
第7条

 
本会の事務局を母校内に置き、事務を委嘱する。事務局には局長1名、局員若干名を置く。

(会議)
第8条

 
本会の会議は以下の通りとする。
 ①役員会:会長、副会長、事務局長をもって構成し、必要に応じて適宜開催する。
 ②総会:全会員をもって構成し、定例総会を毎年1月に開催するものとする。定数は特に定めない。
 ③代議員会:各支部の支部長および副支部長をもって構成し、本会の議決機関として役員選任、事業計画、予算、決算認定、支部の設立改廃等会務の重要事項について審議決定する。定例代議員会は毎年1月および8月に開催するものとする。

(会費等)
第9条

 
会員は本会の活動に資するため以下の会費等を負担する。但し、第3条第2項に該当する会員はこの限りでない。
 ①入会金:会員は入会の際、入会金として金6,000円を納入する。
 ②終身会費:会員は母校卒業時に終身会費として金10,000円を納入する。
 ③活動協力金:本会は必要に応じて代議員会の議決を経て「活動協力金」として臨時に会費を募ることができる。但しその納入は会員の任意とする。

(会計年度)
第10条

 
本会の会計年度は1月1日より12月31日までとする。

(改訂)
第11条

 
本会則の改定は代議員会の議決を経て総会の承認によるものとする。

付則:この会則は2022年(令和4年)1月5日より施行する。

岳南会支部規定

会則第5条に基づいて設置される支部およびその運営は以下によるものとする。

第1条

2022年1月5日現在において支部を設置する地区は、下記の通りとする。
川上、南牧、相木、小海、八千穂、佐久町、臼田、大沢、野沢、前山、桜井、岸野、内山、中込、中込中央区、平賀、東、高瀬、中佐都、岩村田、平根、浅科、望月、軽井沢、御代田、小諸、小県東部、長野、松本、東海、東京岳南会、関西岳南会
以上32地区

第2条

支部には支部長1名、副支部長若干名をおく。正・副支部長の選任なきときは、本部にて個別に委嘱できるものとする。

第3条

支部は少なくとも年に1回支部総会又はそれに準ずる会を開催する。

第4条

支部の新規設立、合併、休止、廃止等の事由が生じた場合はその旨を遅滞なく本部へ報告し、代議員会の承認を得るものとする。

付則:この規定は2022年(令和4年)1月5日より施行する。

岳南会慶弔規定

1,

会員が死亡し、正式に通知があった場合には弔電等を贈り弔意を表す。

2,

役員、母校職員および特に本会に功績のあった会員が死亡した場合は役員会にて協議の上、弔慰金、供花等相応の弔意対応を行う。

3,

母校職員の転出・退職に際しては餞別として、在職1年で金3,000円、1年増すご とに金1,000円を加えて贈る。但し、学校長への餞別については別途役員会にて協議の上決定する。

4,

上記の他、会員に栄誉ある顕著な事例が生じた場合には、その都度役員会で協議の上相応な顕彰をする。

付則:この規定は2022年(令和4年)1月5日より施行する。