12月1日(木)、野沢支部役員会が開催されました。

 本格的な冬の到来を告げるかのような寒気が列島を覆った師走の初日、4年ぶりの懇親会を兼ねた野沢支部役員会が「十一屋」で開催されました。野沢支部は多くの会員を擁する、岳南会最大の組織のため、主要事項は役員会(各地区選出16人)の決定に委ねられています。
 会議冒頭の挨拶で、勝俣範夫支部長(63回・応援団長)は驚異的なAIの普及に触れ、データサイエンスを扱う教育の充実を提案しました。また、若者と女性の支部活動参加を推進する必要性を、共通の課題としました。

挨拶する勝俣範夫支部長

吉岡徹岳南会長

 本会からは吉岡徹会長、篠原秀郷副会長、また学校からは校長の柳沢敬先生、岳南会事務局長の井出誠先生が参加しました。
 吉岡会長は、再編統合の進捗状況に触れて「よい高校を創る活動を進める」決意を述べ、篠原副会長は相互に関連する「重要3項目」の解決への取り組みと今後の日程、意見募集による総意の形成について説明しました。
 また、校長の柳沢先生は、特に探究的な学びと進学を結びつける多様で魅力的な活動の現在を紹介し、出席した皆さんの共感をよびました。
 会議終了後は懇親会。北沢誠さん(60回)の乾杯に始まり、恩師や旧友の尽きない思い出の数々が披露され、さらに班活動や応援練習の話に花が咲きました。
 終わりに前副支部長の荻原泰昭さん(61回)の締めで一夜の散会となりました。

柳沢敬校長先生

乾杯する北沢さん