岳南会小諸支部総会が開催されました。- 2025年6月21日
去る6月21日(土)午後6時より、吉岡徹岳南会長、校長柳沢敬先生、岳南会事務局竹内弘先生をお迎えして、令和7年度小諸支部総会を開催しました。会場は小諸市相生町の「ベルウィンこもろ」、参加者は会員24人。
前日は小諸高原ゴルフクラブで、小諸支部主催のゴルフ大会も行われ、連日となる会員も元気に参加しました。
吉岡会長からは、1月末の沖縄県糸満市の小池勇助軍医の最期の地、糸洲の壕整備竣工式に参列したこと、6月1日の貞祥寺での岳南会戦没者等慰霊祭の様子、佐久新校統合の進捗について報告されました。




総会と懇親会との間には、恒例となった堀内さん、佐藤さん、山口さんの84回卒の女性メンバーの指導で、恒例となった「頭がよくなるかもしれない体操」。大きく盛り上がったところで、年長の渡辺史郎さんの乾杯の発声で懇親会に。
野球班OB会総会から駆けつけていただいた柳沢校長は、カンボジアでの体験学習など北高の躍動する現況、そして直近に亡くなられた元野球班監督の宿岩先生とのエピソードなど話され、「統合して突然いい学校ができるのではない、新校に向け今からやっている」との力強い報告がありました。
総会では、会員から在校当時の思い出、新校への期待などリレー形式で発言され、最後に最年少99回卒櫻井さんの締めでお開きとなりました。
今総会でも竹内新事務局長と恩師渡辺史郎先生との再会など、各会員の人生での交差の再発見もあり、楽しく有意義な会となりました。



新校への移行に伴い、今後の岳南会のあり方も議論検討されているとのことですが、若手の参加がどの支部も課題かと思います。同窓生という縦の糸、小諸在住という横の糸の縁を通じての親睦交流と、母校現役生徒支援を引き続き進めていきたいと思います。
土屋政紀(73回・小諸支部副支部長)記