高校の再編統合
『再編・整備計画【一次】』(県教委)と岳南会の対応
『高校改革 ~夢に挑戦する学び~ 再編・整備計画【一次】』の発表
(長野県教育委員会 2020年9月14日)
- 旧第6通学区(佐久地域)高校再編概要
- 小諸商業高校と小諸高校を再編統合し、普通科・音楽科・商業科を置く、地域活性化の拠点となる新しいタイプの高校をめざす。
- 野沢北高校と野沢南高校を再編統合し、『卓越した探究的な学び』の拠点とし、『時代の最先端に触れ、地域・世界の未来を牽引するリーダー育成校』としていく。
- 第2期高校再編の必要性
- 2017年(第1期再編計画終了後の初年)から2030年まで、佐久地区の中学校卒業予定者は2,047人から1,506人まで、541人(13学級分)減少する。
- 佐久市内普通高校(野沢北・野沢南・岩村田)は現在の5学級規模を維持できなくなる。
- 今後の日程
- 地元識者及び関係者による『新校再編実施計画懇話会』を設け、『再編実施基本計画』の決定に向けた意見交換を行う。(2020年12月~2021年末まで10回程度予定)
- 県教育委員会で『再編実施基本計画』を決定する。(2022年2月)
- 『再編実施基本計画』の県議会同意後、統合新校の開校準備に入る。(2022年4月~)
岳南会再編検討委員会の設立と活動
中高一貫教育の実現が停滞する間、他方で第2期高校再編への流れが加速してきました。野沢北高校も再編対象校となる可能性が高まる中で、『岳南会中高一貫教育研究委員会』を『岳南会再編検討委員会』として改組し、佐久地区の高校再編にともなう野沢北高校の将来像を検討することとしました。発足は2019年10月、2021年2月まで既に10回の会議を開催しています。活動の目的と委員会の構成は次のとおりです。
≪活動目的≫
① 長野県教育委員会の高校改革実施方針に対応しながら、母校の将来像を新たに構築する。
② 『再編・整備計画【一次】』に示された検討事項について委員会案を作成し、岳南会代議員会に提案して岳南会の意思を形成するとともに、代表委員(同窓会長)をとおして『新校再編実施計画懇話会』に意見を反映させていく。
≪岳南会再編検討委員会委員≫
委員長 篠原 秀郷(65回) 副委員長 柳澤 重也(60回) 木内 美穂(71回) 委員 井出 亮(57回) 神津 浩一(57回) 小林 忠三(60回) 田原 実夫(60回) 青柳 淳(68回) 篠原 節子(68回) 吉岡 道明(68回) 参与 吉岡 徹(57回) |